スーパーバイザー山口徹氏(U23・U20・U17日本代表フルーレコーチ)の言葉

「自分がやろうと思ったことがたとえできなくても、それは失敗ではない。ワンダフルなことと捉えよう!それが自分の成長につながります。」

 7月1日㈯~2日㈰青森市はまなす会館での国体選考会・県少年大会が開催に合わせて、(一社)青森県フェンシング協会スーパーバイザーである山口徹氏(U23・U20・U17日本代表フルーレコーチ)を招聘しました。試合と並行して、中・高校生男子の指導の時間を確保し、講義と実技指導を行っていただきました。今、自分が何のために練習しているのか、第三者に説明することができない無目的な練習をしないこと。試合形式の練習であっても、ただ勝った負けたという結果だけに一喜一憂する漠然とした練習をしないこと。「はじめ」の合図の前に、どの技で得点するか瞬時に決めることができる習性を身につけること。5本勝負で4本まで到達しながら、追い上げられた場合は、ペナルティとして自分の得点を減点して、不利な状況から試合を再開するなどの練習の工夫も必要であること。山口コーチの具体的で説得力のある教えに、中高校生の表情も真剣です。県少年大会開会式では、小学生のちびっこ達に次のように語りかけてくれました。「自分がやろうと思ったことがたとえできなくても、それは失敗ではない。ワンダフルなことと捉えよう。それが自分の成長につながります。」


東北文化学園大学プレゼンツ『第4回東北”絆”練習会』に、今別町ジュニア・青森市ジュニアが参加しました!

 7月16日(日)~17(月)の2日間『第4回”絆”練習会』に参加しました。仙台市は35度の猛暑でしたが、みんな暑さに負けずに頑張って練習しました。中学生男子は2日間エペ・サーブル、女子はフルーレに取り組むことができ、全国中学校フェンシング大会前の最高の練習の機会となりました。小学校低学年の子ども達については、大学の齋藤有監督ご夫妻が、ちびっこ達を飽きさせないような工夫をして、付きっきりで面倒を見てくれました。感謝いたします。県内のちびっこ2名は、東北放送の取材を受けましたが、物怖じすることなくしっかり受け答えして感心しました。残念ながら編集でカットされましたが・・・インタビュー時の写真はアップしました。


元りんご娘のジョナゴールドさんのYouTube動画の紹介です。黒石高校の部員と一緒にフェンシングの楽しさを紹介してくれています。ぜひ、ご覧ください。


東北文化学園主催「東北”絆”練習会」に今別支部・青森支部ジュニア達が参加しています!

練習会の様子は、4月30日に東日本放送でご覧ください。下のボタンをタッチしてください。応援しているちびっこ達は、青森の子ども達です。