2026年、あおもり国スポ成功に向けて一丸となった運営を!

(一社)青森県フェンシング協会

会長 駒井 昭雄

一般社団法人青森県フェンシング協会駒井昭雄会長 挨拶

 この度、(一社)青森県フェンシング協会会長(代表理事)に就任した駒井昭雄です。選手たちにとっては、コロナ感染拡大の影響で、満足に練習や大会、また遠征、合宿もできない不本意な3年間でした。しかし令和4年10月の栃木国体種目サーブル団体では、本県成年男子チームが3位に入賞し、また令和5年3月の全国高校選抜大会種目サーブル団体では、黒石高校男子チームが準優勝に輝きました。そして、当協会からは、むつ市出身の坪兄弟を始め、国内外で活躍している選手を多数輩出しております。選手たちの日頃の努力に心から敬意と感謝の意を表します。

 フェンシングというスポーツは、日常的に目にすることが少くマイナーのスポーツ言われ、中々子ども達の興味を引くことができていない現状にありますが、彼らに続く選手の育成に今後も努めてまいります。県内4市(今別町、黒石市、むつ市、青森市)にあるフェンシング教室では、当協会の会員がフェンシングという競技の面白さや楽しさを伝えながら指導しておりますので、県内のご関心のある保護者または子どもさん達は、ぜひ見学に来ていただきたいと思います。

 最後になりますが、2026年には、国民スポーツ大会が、青森県むつ市で開催されます。青森県、県スポーツ協会並びにむつ市関係団体と連携し、大会の成功に向けて取り組んでまいります。これからも会員や選手をサポートしつつ、理事会、執行部一丸となった運営を行ってまいります。